S/JリーグⅡ 2018

日程
11月16日(金)~11月18日(日)
会場
石岡運動公園体育館

意地の3位入賞

11月16日(金)から11月18日(日)にかけて、茨城県石岡市『石岡運動公園体育館』でS/JリーグⅡ2018が開催されました。

今大会からS/JリーグⅡ(旧日本リーグ)と改名され、新たな気持ちで優勝を目標に挑んだ大会でしたが、混戦から抜け出せず最終成績4勝3敗の3位で大会を終えました。目標の優勝には届きませんでしたが、昨年の最下位から3位入賞と大きく順位を上げ、三好、本田ペアが初の敢闘賞を受賞するなど、大同特殊鋼バドミントン部の意地を見せられた大会となりました。

今大会もたくさんのご声援ありがとうございました。

3位(4勝3敗)

敢闘賞 三好 耕二・本田 尚人ペア

第1試合 大同特殊鋼3-0セーレン

第1ダブルス
三好 耕二本田 尚人
2
21-16
21-15
0
石塚 比呂日光 凌
シングルス
近藤 拓未
2
21-15
21-9
0
関口 直拳
第2ダブルス
北林 峻中里 裕貴
2
21-12
21-15
0
鈴木 大貴小森園 隆平
初戦は昨年の初戦で敗れたセーレン戦。
何としても勝利して流れをつくりたいこの試合は、トップダブルス同士の第1ダブルスで終盤の連続ポイントから抜け出して勝利すると、シングルスの近藤が圧巻のゲーム運びでこれに続き、第2ダブルスでも勢いそのままに勝利してストレート勝ちを収めた。

第2試合 大同特殊鋼0-3丸杉

第1ダブルス
三好 耕二本田 尚人
1
21-19
21-23
17-21
2
浦井 唯行三浦 昴
シングルス
山形 章悟
1
18-21
21-13
16-21
2
小高 拓也
第2ダブルス
北林 峻中里 裕貴
0
16-21
18-21
2
石川 直樹大森 康平
第2試合は昨年2位の丸杉戦。
トップダブルスから激戦となったこの試合は、三好、本田ペアが第1セットを奪い初戦同様に勢いに乗るかと思われたが、第2セット終盤から追いつかれ逆転負けすると、続くシングルス山形もファイナルセットの末に惜敗。第2ダブルスでも勢いに乗った丸杉を止めることができず、ストレート負けを喫した。

第3試合 大同特殊鋼1-2東海興業

第1ダブルス
三好 耕二本田 尚人
2
16-21
21-17
29-27
1
森田 浩平間瀬 亮介
シングルス
近藤 拓未
1
10-21
21-14
16-21
2
松本 アキラ
第2ダブルス
北林 峻中里 裕貴
1
17-21
21-17
12-21
2
武山 修三嘉村 昌俊
1勝1敗で迎えた第3試合の東海興業戦。優勝するには負けられない戦いである。
今大会で全勝優勝を飾った東海興業を相手に全てのゲームでフルセットまでもつれる大接戦となったこの試合は、第1ダブルスの最終セットで粘って29点で勝利し、完全に試合の流れをつかんだかに見えたが、シングル、第2ダブルスではファイナルセットで粘れず、惜しくも敗戦となった。

第4試合 大同特殊鋼3-0トヨタ自動車九州

第1ダブルス
三好 耕二本田 尚人
2
21-19
21-12
0
新宅 地塩妹尾 雄介
シングルス
山形 章悟
2
21-9
19-21
21-12
1
小森 洋佑
第2ダブルス
北林 峻中里 裕貴
2
21-17
21-17
0
原田 和憲坂中 賢太
第4試合のトヨタ自動車九州戦。
1勝2敗で迎えたこの試合は、第1ダブルス、シングルスともに勝利し、第2ダブルスでは相手のトップダブルスが出場してきたが、北林、中里ペアが終始落ち着いてリードを守りストレート勝ちを収めた。

第5試合 大同特殊鋼3-0AC長野パルセイロBC

第1ダブルス
三好 耕二本田 尚人
2
13-21
21-15
21-16
1
アグリッピナ・プリマラハマント河野 大地
シングルス
近藤 拓未
2
13-21
21-15
21-11
1
森田 慎司
第2ダブルス
北林 峻中里 裕貴
2
21-10
23-21
0
立川 純平中野 克哉
第5試合のAC長野パルセイロBC戦。昨年のチャレンジリーグを制し、今大会からS/JリーグⅡに参戦する勢いに乗っているチームである。
初対戦となったこの試合は、第1ダブルスで外国人選手が起用され、三好、本田ペアが第1セットを奪われたものの、第2セットからは攻撃に転じて勝利。続くシングルスの近藤も逆転で勝利し、第2ダブルスの北林、中里ペアも落ち着いた試合運びで勝利してストレート勝ちを収めた。

第6試合 大同特殊鋼3-0旭工芸

第1ダブルス
三好 耕二本田 尚人
2
21-16
21-13
0
平田 昇古屋 玲
シングルス
近藤 拓未
2
21-17
19-21
21-16
1
木村 亮介
第2ダブルス
北林 峻中里 裕貴
2
21-13
21-15
0
下川 裕一福嶋 友朗
第6試合は旭工芸戦。第5試合のパルセイロBC同様に、今大会から昇格してきたチームである。
初対戦となったこの試合は、ダブルス陣がテクニックとスピードで相手を翻弄し、ほぼリードを許すことなくストレート勝ちを収めた。

第7試合 大同特殊鋼0-3宇部興産

第1ダブルス
三好 耕二本田 尚人
0
19-21
18-21
2
松尾 光平古城 晃
シングルス
近藤 拓未
1
21-19
19-21
10-21
2
桐田 和樹
第2ダブルス
北林 峻中里 裕貴
1
21-17
19-21
13-21
2
青見 領米元 優樹
今大会最後の試合となった宇部興産戦。
3日間で7試合というハードスケジュールということもあり、どもチームも満身創痍で戦う中、第1ダブルスは本来の動きを取り戻せず星を落とすと、続くシングルス近藤も、今大会で新人賞を獲得した相手の攻撃をしのげず惨敗。第2ダブルスも第1セットには勝利したがその後は粘れず敗戦し、ストレート負けを喫した。